直接噴霧による除菌作業
嘔吐処理等にピンポイントで作用させることができます。
噴霧器による空間除菌
密閉した車内に30分〜1時間程度、除菌剤を充満させることにより車内の隅々まで除菌剤を行き渡らせることができます。
経年で染み付いてしまった臭いの対策にも効果的です。
また、散布時にエアコンを稼働することによりダクト内の除菌も同時に行うことができます。
弊社使用の車内除菌消臭について。
弊社では車室内の《除菌》 《消臭》について徹底してこだわった 施工を実施しております。
こだわりのポイント
⓵安全性
直接着座するシート地や内装だからこそ
除菌剤による素材の劣化や除菌剤による人体の影響に徹底して配慮しております。
メインでの使用除菌剤は『弱酸性次亜塩素炭酸水』を使用しております。
環境及び人体への害はなく使用濃度によっては超音波式加湿器により室内空間除菌に使用することも可能であり、食品添加物としても使用できる安全性の高い除菌剤になります。
⓶除菌性
日常使用する車室内は多種多様な汚れにさらされています。
特にファブリック素材のシートにおいては汗や皮脂を吸収しやすく表皮下のウレタン部は雑菌の温床になってしまう危険性があります。
また、狭く密閉された空間であるためウイルスや感染症にも十分配慮しなくてはなりません。
特に車室内で起こってしまう可能性の高い嘔吐等には十分に注意しなくてはなりません。
当社使用の除菌剤は雑菌はもちろんのことインフルエンザ等のウイルスやアルコールでの除菌が限定的とされているノロウイルスにも有効に作用します。
⓷漂白性、腐食性
通常吐瀉物等の処理にはウイルス等に配慮し塩素系除菌剤での処理が推奨されると思いますが車室内では布地に対する漂白性、金属部分に対する腐食性(サビ)が懸念されるため使用できません。
弊社使用の除菌剤は布地に対して反復して使用したとしても漂白されてしまったりシートを損傷してしまうことはありません。
また金属部に対する腐食性は水と同等程度となっております。
⓸残留性
弱酸性次亜塩素水は有機物に反応して水に戻る性質を有するため施工後に薬剤が残留しません。
⓹消臭効果
車室内の臭いにお困りの方も多いかと思いますが「次亜塩素酸炭酸水」は高い消臭効果があります。
臭いの元である雑菌や雑菌の繁殖原因となる有機物と反応し除去することにより強力な消臭力を発揮します。
臭いの元を包み込んで臭いの発生を抑えたり芳香剤によって臭いを抑制するといった一時的な対処ではありません。
弊社ではその他無水エタノール、アルカリ電解水、高濃度オゾン脱臭機等の数種類の除菌消臭設備を活用して状況に応じた施工をしております。